始動!貴族研究会!
貴族研究会!
あー…はいはい。貴族ね。貴族。
え、いやいや。なんだそれ。研究会って…?
そうですよね。我々も一昨日ノリと勢いで立ち上げた組織です。
きっかけは腐女子…
主人から借りたある本が面白くて、大学時代からの友チャスリーヌに薦めた。
チャスリーヌは薦めた本をしっかりと読むことに定評がある。
前回は「夢をかなえるゾウ」だったが、今回はどうか…。
一昨日、「読み終わったよ!」とのこと。
さすがチャスリーヌ。どんなジャンルでも読みこなす。
その本とは・・・
「まるごと 腐女子のつづ井さん」
(上記アマゾンの購入リンク。うまく貼れてるかな?)
腐女子と貴族がなぜつながるかは我々の心の琴線が同じように振れたところからスタートする。
ネタバレになるため詳しい内容は避けるが、アニメ上でのカップリング理論やBLでの世界観をより深いモノにすべく、つづ井さんが腐女子仲間に奇っ怪な提案をする。
その提案は一見滑稽に見えるが、その腐女子仲間は説明を詳しく聞く前に「やろう!!!」とつづ井さんの提案に乗っかるのだ。
なんて情熱!!!
これぞソウルメイト!!!!!
影響されやすさ10000%の我々は何をしようか考える。
没入できる何か…情熱を注げるもの…
チャスリーヌ(以下チャ):とりあえず何か選手権したい※
(※作中に何度か選手権が出てくる)
オリリーヌ(以下オ):以前、ご飯のおとも選手権を企画したけどコロナで断念したのよね。
チャ:なんか設定も欲しい・・・
オ:最後の晩餐的な?
チャ:おもいwwwwww
こうして話し合いを重ねること数分…
オ:お茶会したい。こんな感じの服着て…ロリータでも可!!!
チャ:やろう!!!!!!
オ:なげえwwwwwwwww
そう、我が研究会は「レトロ、もしくは普段着ないぶりぶりな服をまとって茶をしばきたい」という共通の舞台を得ることから始まるのであった。
ここで我々のLINEには夢と希望が繰り広げられ熱気を帯びるのだが、それはまた次回のお話。