祝☆第一回現代貴族研究会 私たちのお茶会はまだ始まったばかり!
チャスリーヌ、来る
連休中日。混雑する道路状況の中、チャスリーヌはSIENTA馬車でオリリーヌ邸を訪れた。
オリリーヌ的には、この貴族研究会にかける気持ちが強すぎて、さらにテンション上がるようにと前夜から仕込んだフレンチトースト。(深夜3時)
オリリーヌのばあや(南アルプスに領地をもつ。90歳のシャキシャキばあや。気が強い)から滋養をつけてと立派なブドウが送られてきたのでこちらも盛り付け。
昨日、ブドウとトレードで義母から白桃をゲット。
こちらも、夫に皮をむいてもらい、机にセッツ。
最近は、お茶会事情をTLで情報収集し、フルーツ×紅茶の組み合わせが爽やかで美味しいと発見し、それも早速取り入れる。
茶器はない、茶葉もない。
しかし、ちょっとでも貴族度がアガるように精一杯演出した。
バターの香りとしっとりとしたトーストが、メープルシロップのちょっと重ための甘みやアイスクリームのひんやりとかけ合わさってとても楽しい。
ご機嫌でデザートランチを終えると、お盆を片付け着座。
無い襟を正して、向かい合い、いざ研究会。
第一回の議題は・・・?
オリリーヌ:さて、何から話し合うか。
チャスリーヌ:・・・(ものものしい顔)
オリリーヌ:(チラッ。)・・・設定決める?
チャスリーヌ:それだ!!!!
『設定のチャス』
私の頭に異名がよぎった。
オリリーヌは羊皮紙にペンを走らせる。
議題:貴族の設定を決めよう
※青字は議事録の内容
オリリーヌ:舞台は?
チャスリーヌ:フランス??
オリリーヌ:イギリス????
(沈黙)
オリリーヌ:だいたいこの辺にしようwww
カキカキ・・・
舞台:フランス・イギリス 大体この辺
オリリーヌ:時代は?
チャスリーヌ:中世から現代にタイムスリップした。だけど現代の生活になじみながら生活している。
時代:タイムスリップ前は19世紀。没落貴族
その他:伯爵あたり
もうね、ざっくりですよ。
ある程度スマホで史実っぽいのを調べながら。
でも良いんです。
これから知っていけば!
ファンタジーに浸ったって良いじゃない!!!!
まだまだ、第一回現代貴族研究会はつづく…(また明日!)